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エジプト
エジプト旅行について エジプトは古代遺跡の宝庫!!! と思いつつ、カイロしか訪れてませ〜ん! だって、下の方までいくのが面倒だったんだモン♪ という旅行を舐めきった自分にムカツキを覚えますが、 ちょうど、私がカイロに行く2,3日前に、ルクソール銃乱射事件があり、 さらに面倒になったという事もあります。 カイロには、2週間くらい滞在したと思うのですが、 あまり何をしたのか覚えてません・・・・。 ちゃんと旅行する気があるのか!?俺!!! それでも、記憶を振り絞って書き込んでいきます!!! カイロ観光について エジプトの首都カイロをほっつき歩いていた時のことを、少々ですがピックアップ! ピラミッド&スフィンクス カイロからギザのピラミッドへの交通手段は、市バスです! ここからして、雰囲気ぶち壊しなのですが、 ピラミッドの真横にゴルフ場があるのも、いかがなものかと・・・。 そんな事はさておき、素直な感想を述べますが・・・、 「ピラミッド、でっけぇ〜〜〜!!!!スフィンクス、ちいせぇ〜〜〜!!!!」 という感じでした。 ピラミッドは、想像以上にデカかったです!!! っていうか、茶色い山! 実は私は、大きいもの大好き人間だったりするのですが、 大きさだけで感動できるなんて、本当に凄い遺跡だと思いました。 そして、スフィンクスは、想像以上に小さかったです。 私、一緒に言った人間に尋ねましたよ! 「この訳のワカラン顔した猫が、もしかしてスフィンクス!!??」って・・・。 確かに、ピラミッドを背にして写真を撮影すると絵になるんだろうけど、 あの小ささは、犯罪級ですよ・・・。 最後に、ピラミッドの中も見てきましたが、 なんか箱が置いてあっただけで、なんの感動も得られませんでした。 私にロマンが足りないからなのでしょうか〜!? 悪気があるわけじゃないんだけどなぁ・・・・。 考古学博物館 この博物館は、さすがに見ごたえがあります。 日本でも、ちょくちょくデパートの最上階などで、「エジプト展」なるものを開催しますが、 やはり、本場エジプトで見るほうが、臨場感があっていいと思います。 余談ですが、ミイラを見る事の出来る部屋にはいるには、更に入場料が必要になるのですが、 「ミイラなんか、どこでも見れるワイ!」と思い、エジプトのミイラを未だ拝見していません。 俺のバカ!!! カイロで思った事 街並については、旧イギリス植民地だったという感じが強く、モダンな感じがしました。 この街に惹かれる方は、結構いるんじゃないかと思います。 何故か映画館の設備が物凄く良くてビックリ!日本以上でした、マジで! エジプトで食べたエジプトの食べ物というと、コシャリ! 米・パスタ・豆などを混ぜ合わせた料理なのですが、 見た目のグロさに反して、結構美味い! コシャリが食べたくなって、エジプトに戻りたいなぁ〜と思う人は、きっと多いハズ! ピラミッド登頂記 全然、独断と偏見ではないのですが、せっかくピラミッドに登ったので、 ここに、その時の詳細な記録を残しておきたいと思います。 プロローグ エジプトのカイロには、安宿が何軒も入っている雑居ビルがあるのですが、 その中に、サファリホテルや、スルタンホテルなどの有名な安宿があります。 私が泊まっていた宿は、何故かその雑居ビルのなかでも、 日本人のあまりいないベニスホテルという安宿。 理由は、安さを清潔さを考えると、ベニスホテルが一番だったので、そこに泊まっていたのですが、 困った事に、そこにいては、ピラミッド登頂隊のメンバーが集められない!という事でした。 一人で、ピラミッドに登るのも怖いし、西洋人に声をかけたら、笑って断られるし、 仕方がないので、サファリホテルとスルタンホテルに出向いて、いざメンバー探しの旅へ!!! そしたら、集まる、集まる!!!私を含めて、なんと10名のメンバーが集まってしまいました。 「赤信号 10人で渡れば 怖くない!」という気分で、いざ出陣! ピラミッドへ出発 深夜3時頃、安宿から総勢10名の日本人旅行者が終結!!! こんな深夜に、これだけの日本人が集まると、それだけで怪しさ満点なのだが・・・。 みんな集まったところで、タクシーを3台使って、ピラミッドへGO!!! ピラミッドの近くでタクシーを止めてもらい、 そこからどうやってピラミッドの近くまでいくのかが最初の課題になる訳ですが、 サファリホテルの情報ノートによると、 「ピラミッドの横にあるゴルフ場を突っ走り、横切ったところの砂利坂道を登ってピラミッドへ!」 というふうに書かれていたので、高い塀をよじ登り、 「おっしゃ〜!突っ走るぞ〜〜〜!!!!」 と駆け出した瞬間、私の顔の横を何かが横切り、後ろの塀で「ボン!」という音が・・・・・。 そして、野良犬が吠え出し、まえには石を持ったエジプト人のおっさんが・・・。 後を振り返ると、デカイ石の破片が転がっているということは・・・、 もしかして、私の顔めがけて、石を投げましたか!!!??? 野良犬も追いかけてきて、おっさんも更なる投石を続け、いきなり「ゴルフ場横切り計画」は中止! いやー、マジで死ぬかと思いました。 さて、どうしようかー?と話していると、一人が、 「ここをずっと歩いて行くと、砂利の坂道までいけますよ。」 と、さりげなくアドバイス。って、そういうことは、先に言って!お願いだから!!!! いざ登頂! 簡単に砂利坂道まで辿り着くことが出来た訳ですが、この坂道の傾斜がまた凄い! やっぱり、こうやってピラミッドに忍び込もうとする人間に対する防壁のような意味合いがあるのかも? 音を出さないように気をつけ、砂利の坂道をよじ登り、周りをチェック! すぐ横に小屋が一軒。そのそばで、警備員のような人が、薪を割っている。 そんなこんなで、4時半のアザーン(礼拝への呼びかけ。コーランの音読。)が大きな音で流される。 それをキッカケに、私を含めた2,3人がピラミッドに向かって、快速ダ〜ッシュ!!!!! それに続き、みんなもダッシュ! それに気付いた警備員も、大声を上げて、我々に向かってダ〜ッシュ!!!! もう、一目散に走る走る!!!ピラミッドまでが、短そうな距離で長いんだ・・・。 ピラミッドに辿り着くと、ただひたすら駆け登る。 ピラミッドの一段一段が、これまたデカイ!!! 簡単に登っていけないので、一段一段慎重に、気をつけて頂上を目指す。 10分ぐらい必死に登って、周りを見渡してみると、気分がいい〜〜〜♪ さすがにここまでくれば、警備員は追ってこないのはわかっているのだが、 はやる気持ちを抑えることは出来ず、更なるペースで頂上を目指す! 登頂開始から17分くらいで、ようやく一人目が登頂!!! それに続き、20分くらいで、私もようやくピラミッド登頂!!!! 本気で登って20分もかかってしまいました・・・・。 もう5時くらいかな・・・。まだ、日は昇って来なさそうだ・・・。 そんなことを思いつつ眺めたカイロの夜景が、美しすぎました・・・・。 今までの苦労が一瞬にして報われる瞬間! 次々と登ってくる仲間達と、喜びの握手を交わしながら、しばらくの間余韻に浸る。 カイロの夜景を含め、ピラミッド頂上から眺めた風景は、いまでも瞼に焼き付いています。 最後の試練 どうやら、ピラミッド登頂直前に、一人がリタイヤしたみたいだが、 残りの9人は、無事にピラミッド登頂に成功!!! しかし喜びもつかの間、いつかは降りていかないといけない訳で、 下の方で警備員が待ち構えているのは、一目瞭然!!! ピラミッドの石段を充分に気をつけながら、一段一段降りていき、 なんとか下まで辿り着く。 この時点で警備員の姿は見えなかったのだが、どこかに潜んでいるのは、火を見るより明らか! 考えてもしょうがないので、砂利の坂道めがけて走り出したのと同時に、 3人もの警備員が、私に向かって、走ってくるではないか!!!!! しかも、その砂利の坂道方向から迫ってきているので、 この警備員をかわさない限りは、抜け出せないって訳ですか・・・。 私は、小学生の頃、友達とよく「ドロケイ(ケイドロ)」という遊びをしておりまして、 まず2チームに分かれて、片一方が泥棒、片一方が警察になり、追いかけっこをする遊びでしたが、 その「ドロケイ(ケイドロ)」というゲームの大人版という感じでした。 まぁ、ピラミッド登頂の時は、私達には遊びでも、彼らにとっては遊びじゃないのだけど・・・。 3人の警備員に囲まれながらも、とにかくフェイントをかけまくって、 相手をかわそうとしましたが、3人相手では、やっぱり辛い・・・・。 「もうダメだ〜・・・・!」、と思った瞬間に、 油断したのか、相手のガードが一瞬下がったーーーー! その隙を見逃さず、ガードをくぐって、砂利の坂道に向かって猛ダッシュ!!! でも、砂利の長い坂道に加えて、あの傾斜!!! 一歩間違えれば、一大事になってしまうよなぁ・・・、とためらいながらも、 思い切って、ジャ〜〜〜ンプ!!!!! 前に落ちる事だけは避けたかったので、足をついてから、 しりもちをつきながらも、ピラミッド脱出大成功!!!! エピローグ 近くのバス停に行くまでに、何人かの仲間と合流。 警備員をフェイントでかわしたという奴もいれば、 私が警備員と、戦っている隙を見て、逃げた人もいたみたい。 ようは、要領次第な訳なのですね・・・。 そして、みんなで仲良く、朝の始発の市バスに乗りながら、カイロに戻る。 カイロのチャイ屋さんで改めて確認したが、 結局3人は捕まったみたいなので、合計6人が無事生還!!! このときに飲んだチャイの味が、また格別! なにか大仕事を成し遂げた後のような、充実感! そして、みんなでやり遂げたという、連帯感! その日の朝は、実にグッスリよく眠れました。 補足として、捕まった人たちは、まずワイロを要求されたが、それを拒否。 それでも、その日の昼間には釈放してもらえたようです。 ちなみに、ギザのピラミッドに登ることは、エジプトの法律で禁止されていますので、 オススメは出来ません。くれぐれもムチャをしないよう、エジプトを楽しんで下さいませ〜♪ |
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